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言葉が変わると、身体の使い方が変わる

 

神戸・JR兵庫駅南側エリアで、タイ古式マッサージスクールを運営しているジムサヤームの島です。

 

タイ古式マッサージは、手順を覚えたら終わりではありません。

 

練習を重ねるほど

「もっと効かせたい」

「もっとしっかり押したい」

という感覚が出てきやすく

 

知らず知らずのうちに、身体の使い方が少しずつ変化することがあります。

 

 

今回は、実際のレッスンで起きた

「力み」と「体重移動」の修正についてのお話をシェアしますね♪

 

 

リラクゼーション技術習得でよくある “あるある” なので

タイ古式マッサージや各種施術で

「なんかうまくいかない🤔」

となった時の、視点の参考になれば嬉しいです。

 

 

神戸のタイ古式マッサージ講師 島|スクール「ジムサヤーム」代表のプロフィール写真

練習してきたからこそ見えてきた「力み」

 

先日のレッスンでは

タイ古式マッサージ完全習得コース

を受講中の生徒さんの、ベーシックコースの通し練習を行いました。

 

通し練習とは、テキストのインプットが終わり、テスト前の確認段階です。

 

 

約1ヶ月空いてのレッスンです。

その間かなり練習してこられたようで、見違えるほど変化していました👏

 

練習してきたかどうか、私にはすぐわかります😎

 

思わず

「めっちゃ練習されましたよね???」

と聞いてしまったくらい、私の予想をはるかに上回る完成度でした。

 

 

特に良かったのは「手順を追いかける段階」を抜けていたことです。

 

 

ただテキスト通りに流れをなぞるのではなく

 

「しっかり効かせたい」

「もっと効かせるにはどうしたらいいか」

 

という視点に、すでに到達していました😳

 

これは未経験からスタートした方にとって、かなり大きな変化です🌱🌱🌱

 

練習量が増えると、一度「力技」に変化しやすい

 

一方で、たくさん練習したからこそ 見えてきた部分もありました。

 

「効かせたい」という意識が強くなり、全体的に力みが増えていたことです。

 

 

本来は、体重移動でできるテクニックでも

 

・親指で押し込む

・前腕に力が入る

・上腕まで固まる

 

という状態になっていました。

 

 

これはサボっていたからではなく、むしろ練習量が増えた人に起こりやすい変化です。

 

「もっと効かせたい」

「もっとしっかり押した感が欲しい」

という感覚が強くなると

 

無意識に “押し込む動き” を追加してしまいます。

 

技術の成立条件が

重心移動 ではなく 力 になってしまうのは

技術習得段階で、よくあることなんです🙂‍↕️

 

「ぎゅー」という言葉で、身体も力み始める

 

今回興味深かったのが、テクニックを行う時に使っていた言葉です。

 

 

TCP(親指で3回ぐるぐるしてから、4で押すテクニック)の時に

 

生徒さんは

「1、2、3、ぎゅー」

と言いながら圧を入れていました。

 

 

すると、その「ぎゅー」という言葉に合わせて

 

・親指に力を入れる

・手首から先で押す

・前腕や上腕まで固める

 

という身体の使い方になっていました。

 

“手の力だけで押している状態” です。

 

 

押す場所は合ってるんですが、デメリットが2点あります。

 

ひとつは、受け手にとって“痛い圧”になりやすいこと。

もうひとつは、施術者の手を痛めやすいことです。

 

 

ジムサヤームでは、セラピストの身体の負担が少ない施術方法を教えています。

 

 

「手の力だけで押す」のではなく

“おへその体重を親指の腹へ乗せる”

 

ということが感覚で掴める簡単なワークを行い、身体感覚を取り戻していただきました。

 

タイ古式マッサージの身体操作図解。言葉を「ぎゅー」から「腹」に変えて力みを抜き、理想的な体重移動を実現するコツ。

「腹」という言葉に変えたら、身体が変わった

 

そのあと生徒さんは

 

「1、2、3、腹〜」

 

と言い換えてみたんです。

 

すると、前腕や上腕の余計な力が抜けて、体重移動が自然に入り始めました。

 

 

「腹〜〜」って、ちょっと面白いですよね笑

 

でもこうして「やってみて、違いを実感する」って

とても良い練習なんですよ💡

 

 

 

これは単なる言葉遊びではなく

 

どんな言葉を使うかで

身体の動きそのものが変わる

 

ということなんです♪

 

 

ジムサヤームのレッスンでは

 

・どこに力を入れるか

・どこを抜くか

・どう身体を使うか

 

に加えて

 

“どういう言葉で身体を動かしているか”

 

まで確認しながら、体への負荷ができるだけ少なく、楽に施術できる身体感覚も育てています🌱

 

手順を覚えたあとから、本当の練習が始まる

 

タイ古式マッサージは、手順を覚えたら終わりではありません。

 

練習を重ねるほど

 

・力み

・押し込み

・自己流

・効かせようとしてしまう

 

など、いろいろなクセが出てきます。

 

そのクセを修正していくと

少しずつ身体の使い方が整っていきます。

 

 

今回のレッスンは、

「できる/できない」

ではなく

 

“練習してきたからこそ現れる課題”

 

に入っていく、とても良い時間でした👏

 

 

正直、このフェーズの指導ができるくらいまで仕上がってきているなんて予想できなかったです。

本当に、真剣に練習されてきたのが伝わりました🙂‍↕️

 


実際のレッスンの風景はこんな感じです💁‍♀️

 

ジムサヤームでは、タイ古式マッサージの手順に加え

 

・身体を痛めにくい使い方

・力任せにならない圧の作り方

・現場で続けやすい身体操作

 

まで含めてレッスンを行っています👩‍🏫

 

未経験の方も、経験者の方も、

実際に身体を使いながら体感していただけます。

 

神戸・JR兵庫駅で少人数制のタイ古式マッサージスクールをお探しの方は、体験レッスンへお越しください。

 

初心者さん歓迎です🌱